自分のための日記

記憶がすっぽり抜け落ちてることがあるのでそうならないように。良いことも悪いことも覚えておきたい。くだらない日常をダラダラ書いた自己満足の記録。

保存用に

人生で初めて雑誌を2冊買った。一つは読む用、もう一つは保存用に。ついに私もここまで来たかと思う。ほんとアホだなと思うけど、好きってこう言うことなのかな。大人になって金銭的に余裕が出て来たからこそ、こうやって好きなことにお金を使える。今でも欲しいけど、我慢することはもちろんある。けど、こうやって小さい楽しみがないと日々のクソって思う出来事にも負けてしまう気がして、自分を甘やかしている。駄目な人間なんです。

なのに、そんな私を尊敬してくれている人がいるという。さっき中学生の頃のバスケのコーチから連絡が入った。

私が小6の時、よく遊んでいた小1の女の子。帰省中に15年ぶりに再会して2時間一緒にお酒を飲んだ。コーチとその子とその子の友人と近所の一個上の先輩。みんなバスケをやっているんだけどね。こうやって今会えると思っていなかったから、本当に嬉しくて。私はもう27歳になって、彼女は22歳。怖いくらい時間が過ぎていて、それまでの時間とかは全然知らないんだけど、たったの2時間で彼女は私みたいになりたいと思ってくれているらしい。そういうメールがあったとコーチから聞いた。歳下の子の前だし、見栄はって頑張ってしまったのが、裏目に出たような気がして、申し訳ない。尊敬なんてされるような人間ではないし、器の小さい女なんだよ、本当は。嫌いってなったらもう無理だし、一度嫌なことされたらその人のことずっと許せないし、自分に甘いし、何も長続きしないし、仕事も嫌だし。好きなことしたいって思っていてもそんな勇気もない、ただただボーッとして時間が過ぎてしまった結果がこの私。胸張って、尊敬されても恥ずかしくないような生き方しているって言えないや。

でも、初めて尊敬してくれる人に出会ったから純粋に嬉しい。頑張らないといけないな、その子のためにも。尊敬している人がクズだったら、その子に悪いからね(笑)


明日から仕事。年末まで駆け抜ける。

ツアー行きたいな。会いたいな。